ねぎお

暗殺のねぎおのレビュー・感想・評価

暗殺(2015年製作の映画)
3.5
先日上映していたWARNER配給の韓国映画「密偵」と同時代を描いた作品。
「密偵」がハードならこちらは若者狙い?
人気のチョンジヒョン(「猟奇的な彼女」ほか)が二役の活躍です。

前半。
占領下総督府の日本人、日本の密偵、反乱軍各種など多彩な立場の人間が入り乱れ、さらにその中で裏切りもあるため、ひっじょーーにわかりづらい!
二度観ることを前提とするか、メモでもとりながら観ることをお勧めします。
ちょっと説明に時間かかっちゃいましたかね。韓国においても若者が昔を知らない現象(日本の比じゃないとしても)はあるのでしょうね。説明すっ飛ばすと成立し得ないんでしょ。じゃないとこの長さにはしない。

後半。
急に関係性はシンプルに!そして観ているこちらは国籍なんて関係なく感情移入。特にハ・ジョンウさん。日本語も話すので「お嬢さん」を連想。最後男気を見せるあたりも。
しかし、様々見ましたがね、この映画はまだ日本人をそんなに悪く描いてない部類ですよ。
それでもやはり当時してしまったことがグーっと頭に肩に乗ってきます。これを今更やったやってないという子供の言い訳みたいにはしたくないですね。想像力を生かして、思い合えば、いつか、ね。お互いいろんな人いますから、ねっ。

最後にこの作品、長いっ!
最後の彼、ようやく伏線回収かいっ!!


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