日韓ワールドカップの三位決定戦の時に実はこんなことがあったとは聞いてだけど、実際映画で観たらキツい実話ですね…
悲しい映画は涙は出なくていつも心が痛みます。
これはあくまでも黒歴史映画ではなく、日韓ワールドカップを無事に成功できた裏の最大の功労者として当時の船員や戦死した方に捧ぐ映画であります。
もちろん軍の対応とか、あれで良かったのか?などのメッセージもあると思いますが、これはそうとらえたいです。
昔の黒歴史でなく、かなり最近の話だけに実際の映像やエンドロールの写真はかなり涙ものですね…
「これ良かったから観た方がいいよ」とは中々言えない非エンタメ作品だけど、史実映画としては脚色もほぼしてないと思うので、ドキュメンタリー的には観る価値はあると思います。