ノーザン・リミット・ライン 南北海戦の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

ノーザン・リミット・ライン 南北海戦2015年製作の映画)

연평해전/延坪海戦/Northern Limit Line

上映日:2016年04月09日

製作国:

上映時間:130分

3.5

あらすじ

2002年6月29日、韓国中がサッカーW杯の3位決定戦に熱狂していたその日、幾度となく領海侵犯をしていた北朝鮮警備艇が韓国軍艦艇への奇襲攻撃を決行。非常訓練を積んできた韓国軍357号艇は、ユン艇長(キム・ムヨル)の指揮のもと交戦体制に入る。が、操舵長サングク(チン・グ)や医務兵ドンヒョク(イ・ヒョヌ)ら固い絆で結ばれた兵士たちの高鳴る鼓動も奮起の叫びも、またたく間に砲撃音にかき消されていく。生き…

2002年6月29日、韓国中がサッカーW杯の3位決定戦に熱狂していたその日、幾度となく領海侵犯をしていた北朝鮮警備艇が韓国軍艦艇への奇襲攻撃を決行。非常訓練を積んできた韓国軍357号艇は、ユン艇長(キム・ムヨル)の指揮のもと交戦体制に入る。が、操舵長サングク(チン・グ)や医務兵ドンヒョク(イ・ヒョヌ)ら固い絆で結ばれた兵士たちの高鳴る鼓動も奮起の叫びも、またたく間に砲撃音にかき消されていく。生きて家族と再会することを心に誓った彼らは、逃げ場のない海上で威信をかけた激戦に立ち向かっていく──

「ノーザン・リミット・ライン 南北海戦」に投稿された感想・評価

本作を観るまで、日本や韓国のサッカーファンを中心に国民を熱くさせた2002年サッカーワールドカップ日韓大会の陰で韓国と北朝鮮の艦艇による銃撃戦が起こっていたことを知らなかった。
第2延坪海戦と呼ばれる銃撃戦は、韓国がトルコとの3位決定戦に熱狂した2002年6月29日に発生。
北方限界線(NLL)を越えてきた北朝鮮警備艇を追い出そうとした韓国軍357号は奇襲攻撃を受けて交戦に突入、30分間に亘って戦闘が行われた。
本作では、戦闘に巻き込まれた357号艇の兵士たちの人となりを交えながら群集劇としてドラマチックに描いていく。
多少の映画的演出はあると思うが、兵士一人一人が家族にとって掛け替えのない存在、一家の大黒柱であったり、良き夫、良き父であったり、誇らしい息子であったことがスクリーンから伝わってくる。
これらの男たちが自国の海を守る為に身を投じた第2延坪海戦を広くありのままに伝える為、韓国海軍は艦艇や兵力、鎮海基地等を撮影場所として提供して協力している。
更にリアリティを出す為、実際の30分間の激しい交戦を本作でも同時間の戦闘シーンで再現している。
同じ民族でありながら主義主張の違いでいがみ合い、殺し合わねばならないのかと遣る瀬無い気持ちになる。
そして、今の日本の置かれた状況を考えると、本作で描かれた内容は決して他人事ではないと思う。
ある意味、本作は「今そこにある危機」を描いた映画かもしれない。
sato4

sato4の感想・評価

2.9
「コリアンシネマウィーク2016」にて鑑賞。2002年の日韓ワールドカップの裏でこんな事件が起きていたなんて知らなかった。戦争と隣り合わせの国のこんなに近くにいるのに、日本も自分も本当平和ボケだなぁと。実在の事件を基にしているので、映画として観ると物足りない点が沢山あったのが正直なところ。交戦シーンも疑問点だらけ。エンドロールの長さにも辟易した。
しゃみ

しゃみの感想・評価

4.0
ワールドカップの裏側でこんな風に亡くなっていった人たちがいることを知れてよかった。平和ってありがたいな〜。
2002年
日韓ワールドカップの陰で起きた戦闘など、平和呆けした日本人で知る者ゎ少なかろう

オイラも知らなかったし知りたくもないが、命を賭けて国の為に戦った兵士達にゎ敬意を表したい

同じ理由で靖国にも参拝するし、文句を云う国ゃ人など糞食らえ!だ

( ̄^ ̄)
MC

MCの感想・評価

3.6
日韓W杯の裏でこんな事が起こっていたなんて知らなかった…。
ただ辛い。
日韓W杯なんてつい最近の事のように思えるから、韓国はまだ戦時中と言ってもいいぐらいなんだな。
いつ戦争が起きてもおかしくない。
韓国の兵役がいつまでもなくならないのは、国を守るために必要だからなんだなー。
映画としてどうとかではなく、戦争を知るためにも見て損はない映画でした。
彼らが戦ったという事実を映画として残して、忘れないようにしておくというのはとても素晴らしい事です。
日韓ワールドカップの裏で起きていた、南と北の境界線での海戦。こんなこと起きてたっけ?と驚く。戦いの始まりは唐突で、厳しくも満足気に働いていた彼らを火炎の中にぽいと投げる。今だって、いつ起こってもおかしくない。
記録

ワールドカップでみんなが熱狂してる裏で
韓国と北朝鮮が海で揉めてた実話。

なんかなーって感じ
takashi

takashiの感想・評価

3.7
覚悟も準備もできないままに始まってしまう戦闘の悲惨さが本当に伝わりました。
それも国中がワールドカップの躍進で浮かれてる中、海兵隊員達も例外では無く。

ルールを守って戦うスポーツの裏で、ルール無用の戦闘があったんですね。
天狗

天狗の感想・評価

2.7
結構微妙な映画。
いろんな見方が出来るが、おおかた次のとおり。

①単純な国威発揚映画。韓国海軍全面協力。
②メガスポーツイベント(2002W杯)に隠ぺいされた国家的危機と時の大統領批判映画(横浜で決勝戦観てる場合か!)

いずれにせよ韓国は今は戦時中、日本は戦後?戦前?の国だということ。
8月9日DVD観賞
エンドロールでの元乗組員の方達の話が短いが重くて。