世界中の電力が失われた時、人間はどう生きるのか。
このような題材だと普通は大都心をターゲットにしそうなところですが、本作では森に住む父1人、娘2人の家族にスポットが当てられる。
観ていて違和感ばかりが残り、中々入り込みづらい作品でありました。
彼らは元々それなりにワイルドな生活していたのでは、、
父の身に起こることは、あまりに滑稽で、停電危機とは一切関係なし、、
お姉さんの行動があれといい、これといい共感し難いものが、、
最後もひどい。
ここで感動させようとしているのか、そんな感じの音楽が、、
お姉さんの頭がイかれてしまったのであれば仕方ないけど、そうは描こうとしてないと思います。
この作品が伝えようとしているメッセージは残念ながらほとんどの人に届かないと思う。
それぐらいズレてる所があるのでは、、
エレンペイジは間違ってないと思う。いつも通りな感じで良かった。