スイッチ・オフ/森へ 少女ネルの日記の作品情報・感想・評価

スイッチ・オフ/森へ 少女ネルの日記2015年製作の映画)

Into the Forest

上映日:2017年03月04日

製作国:

上映時間:101分

2.9

あらすじ

カリフォルニア北部の森のなかで、少女ネルは姉のエバと父親と共に自然に囲まれた生活を送っていた。しかし、ある日突然世界中の電力が無くなり生活が一変する。

「スイッチ・オフ/森へ 少女ネルの日記」に投稿された感想・評価

天狗

天狗の感想・評価

3.1
多くのレビュアーがエレン・ペイジ目当てで、彼女の〇クビが観れたと書かれていますが、自分は断然エバン・レイチェル・ウッド押しです。最後彼女の〇クビも観れたのに誰も触れていません!!

エレン・ペイジのイメージはいつもジーパン腰ばきで、だらしなくて嫌いです。

とかいう話はどうでも良いのですが、近未来に突然電気が使えなくなってしまう大自然の中の一軒家でのサバイバル映画。

冒頭の2人がそれを生き抜く姉妹を身体を張って演じております。もう大変です。おしっこのときパンツが血で汚れているのに気が付き妊娠していないお祝いとか、イノシシ撃ち殺して腹裂きとか、最後の一大イベントとか、あんな状況で出来ますのん??みたいな感じでした。

んでこれからどないしますのん??
エレン・ペイジだから最後まで観たが、残念ながらひたすら退屈。しかもどこか説教くさい。サバイバルとかディストピアとか、そういう類いの映画では無いです。

福島みずほさんあたりがこの作品を見たら、どんな感想を持たれるのか?
 あらゆる電気が消え失せてしまうという荒唐無稽な設定の邦画「サバイバルファミリー」に比べたら、電気の供給がなくなるだけで電池や発電機は普通に使えるこちらの作品の方が設定の点ではまだ現実的である。
 しかし電気の供給がなくなった後の生活は、こちらの方がファンタジックだ。簡単にいうと、危機感がない。食糧も燃料も限られているというのに、姉妹はダンスと勉強に余念がない。ただ、電気がないことで人心が荒廃しはじめていることには十分気づいている。
 姉妹が状況の本当の切実さを実感するのは、父親が亡くなってからだ。伏線はある。訪れたマーケットや通りがかったガソリンスタンド、帰宅途中に停車していた自動車などで、理性を失いつつある人間たちを見かける。徐々に壊れはじめた家で細々と食いつないでいる姉妹を、誰かが襲ってこないとも限らないのだ。もうひとつの伏線は本だ。インターネットで勉強していた妹に、電気がなくても本があると父親が言っていた。
 危険の感覚と知識。妹の役割は決まった。姉の役割は妹の補佐かと思っていたところに、新しい事件が起きる。

 電気ガス水道通信という4つのインフラが十分に供給された都会の生活では、原始的な行動は食と性、それに排泄だけだ。これらは日常の習慣となっているため、新しい感動はなかなか得られない。しかし妊娠と出産は、ひとりの女性にとって稀有な体験であり、ヒトという種の一個体としての原始的な感覚を実感するものに違いない。
 哺乳綱霊長目のヒト科ヒト属の単一種として原始社会から食物連鎖の頂点にいつづけたヒト。その地位を獲得したのはひとえに知恵によるものだ。自分たちには知恵があるのだ。文明よ、さらば。───映画もいよいよ終わりを迎える場面で姉の役割に気づくと、この映画の世界観とストーリーがいかに立体的にできているかがよくわかる。カナダという森の豊かさに恵まれた広大な土地でなければ製作されなかったであろう、ヒトと自然を歴史と哲学の観点で描いたスケールの大きな傑作である。
 邦題は原題の直訳「森のなかへ」としたほうが直感的にわかりやすかった。
久しぶりに見たエレン・ペイジ。自分はどっちかといえばエレン・ペイジ派です!(他に何派が有るの?)

…ある日突然起こった原因不明の大停電。それに翻弄される、ある平凡な家族の…ってアレ?なんか聞いた様なプロット…。
という事で『サバイバル・ファミリー』のアナザーストーリーとして観ることも出来ますね。《一方、カナダでは…》です。
『サバイバル〜』の方が、家を捨て安全な場所を求め、結局…というお話なのに対して今作は、積極的に家に篭って、その結果…と真逆の展開になっています。結論だけ見ればなんとなく国民性を反映している様に思えます。
とにかくひたすら森の中の家に籠る展開なので、変化に乏しくカタルシスも得難いです。更に、家は傷んでどんどん朽ちていきます。後半でイノシシの解体シーン(サバイバルファミリーでも豚さんが…)が有るのですが、必要以上に詳細でグロテスクに描かれています。恐らくこの“面白くならなさ”“不快感”は意図的で、そもそも娯楽映画として楽しむ事を拒んでいるのだと思います。原題がそのままメインメッセージになっている感じで、そう思うとちょっと…心が…離れていくのも感じます…。剥き出しの自然に対する畏れと、主人公姉妹のナチュラルな美しさを感じれば良いですか?地上に男族は不要ですか⁈監督様。こちとらエレキのチカラで映画観てるんですけどねぇ⁈カナディアン・チェインソー・マサカー&ハードコア・フェミニズム!戦慄‼︎意識がウルトラ高い!
構成がちょっとだけスティーブ・マックィーン監督の『hunger』に似て思えるのだけど、そんな大したものでもないかな。
…書いてるうちに、だんだんこの映画の事が好きじゃない事が分かってきました。この、〈相手の事を理解しようと話しかけてたのに、いつも間にか罵詈雑言を…〉みたいな感じが存外に面白くなってしまったので、スコアはちょっとオマケしました。
あと余計なお世話ですが、エレン・ペイジの最近の過剰にナイーブっぽいイメージにはなんだか心が痛みます。なんとなく社会の方が間違ってるように思えて…。
2018 4.14 鑑賞
エレン・ペイジを観るだけの映画。相変わらず邦題が良くない!
洋画はすべて原題のままでいいじゃん!
カツミ

カツミの感想・評価

2.9
残念だな。
邦題と予告が作品の足を引っ張ってる。
突如全世界的に電力供給がストップした近未来。人里離れた山奥で生活する姉妹の話。

大好きなifストーリー。
もしも世界から電気が消えたらって設定は楽しみにしてたのですがこの姉妹が暮らすのは山奥であまり文明の恩恵を受けておらず結構自給自足が成り立つので電気のありがたみとかも分かりづらかったかなぁという印象(・・;)

あとそれによる露わになる人間の恐ろしさ
や醜さってのもあまり人に出会わないから感じられず、、残念。
電気が消えたというより山奥で生活する姉妹を見てただけな気が。。笑

それにお父さんΣ(-᷅_-᷄๑)
もうちょっとマシな死に方してくださいよ!悪い奴から娘を守るためとかさぁ〜
勝手に一人で事故で死ぬなんてアホかと思いました〜。そのせいでホームビデオ見てるとことかも全然感動できないし!
設定が良いだけに勿体ない。
低予算ゴリゴリでした。

エレンペイジが出てたから見たけど出てなかったら途中で観るのやめてたかも。
それくらい物語にケチをつけたくなるシーン多々でした。
邦題がホラーっぽいけと、ドラマ映画だった。
おーじ

おーじの感想・評価

3.2
ちょっと残念…

考えられない行動が多すぎる…
あまりにも危機感が無さすぎてリアルさが半減…
停電の中での姉妹愛。山の中の広い家にライフラインなく8ヶ月以上居続けるのかぁ。縄文時代か!
とりあえず昨日観た「プラネタリウム」よりは話が分かりやすいので良し。
けど、内容は微妙。これも「エレンペイジ」加点。
お父さんの事故死って必要だったのか(笑)
男にレイプされて妊娠してしまったら産むのか。
あんまりサバイバル感ないし、ラストも無理矢理終わらせた感あって残念。

でも、あんな広い家なら住みたいよ。
ライフラインあっての話だが(^-^;
>|