半分映画、半分ドキュメンタリーのような立ち位置の難しい映画。
欧州の人は特に嫌悪感でしかないでしょうが、アドルフ・ヒトラーが現代に蘇ったらなんて着眼点ある?凄くない?普通に脱帽やねんけど。
人心掌握の天才の彼が、現代のSNSもといネット社会を使いこなしたら、当時以上の熱狂的な支持者を世界中に抱えれただろうなと思う。
それが平和目的なら良いが、破壊的な反ユダヤ人政策などを推進し続ける彼を心酔した人々が溢れかえると思うと恐怖しかない。
ドキュメント部分はリアルな欧州の人々の反応だろうなと思った。
でも普通に面白い。