限りなく現実に近い非現実。ドキュメンタリー風に撮っているけれどこれがドキュメンタリーじゃなくてフィクションで本当に良かった。
フィクションですよね?って確認したくなるくらい良い線ついてるのが素晴らしい。
途中で出てくるモザイク入った人とかはあれマジの野次馬だったりするのかな。
世代も違う、住んでいる国も違うからゲラゲラ笑って見れたけれどドイツ人は笑って見られるんですかね、それぐらい危うい内容でした。監督とか俳優とかユダヤ人にやられるんじゃないか。
最初は皆笑っていた。っていうキャッチコピーが素晴らしいですね。
あと、局長が部屋に4人残すシーンの完全コピーはあれ反則でしょ。手の震えまで完全に再現しやがって!