片腕マシンボーイ

コスプレの人の片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

コスプレの人(2006年製作の映画)
2.0
コスプレですか…
女性の衣装的なものにはそこまでこだわりは無い
というか着ている当人に似合っているかどうかが問題なので彼女にはこんな格好をして欲しいとかのこだわりは無いのだが(こんなんはイヤみたいなんはある)
「ドロメ」の葵ちゃんみて以来、学校指定ジャージが気になって仕方ありません!(ジャージの下がブルマなら尚良し)

玩具会社で新たに駄菓子部門を立ち上げるべく奮闘する夫
斬新なイカ菓子を作ろうと躍起になるもなかなか上手くいかずに悩んでいた
そして彼にはもうひとつの悩みが
若い嫁はいろいろな職業の男性と恋愛してみたいとセックスの度に彼に様々なコスプレを強要するのだった

なるほど詐欺ジャケですな
だってコスプレするのはほぼほぼ男性の方ですもん
ってことでメインである夫と嫁の話は全く興味が湧かず…
旦那がコスプレさせられるだけで淡白なセックスですな

ただ駄菓子開発のシーンは割とワクワクして観れました
イカ菓子の会議のシーンとかバカバカしくて引き込まれたし(はちみつレモンイカが食べてみたい)
何より諏訪太郎が演じる駄菓子屋の親父が駄菓子論を語るんやけどな…くそイケメンなんですわ!(話の内容がイケメンね、諏訪太郎はけしてイケメンではない)
駄菓子が他のスナック菓子とかに比べてもなぜああも魅力的なのか?
諏訪太郎が的確に語ってくれるんでなるほどな〜、ってなる

あとな、個人的にはデモさんが出てくるだけでテンションあがる!