TomoHojo

パーティで女の子に話しかけるにはのTomoHojoのレビュー・感想・評価

3.2
「Do more punk to me」

Punkをフィルターに、あるパンク少年と異星人美少女の異文化交流を描いた作品。決してラブストーリーとは感じなかった。

出だしの異星人の館での摩訶不思議な世界観にのれないと全くついて行けないと思う内容。

流れるBGMも懐かしい馴染みのものばかりだし、異星人の館で流れるBGMをKrautrockと評した辺りは流石音楽好きのミッチェル監督だと感心。

ただエルファニング目当てで鑑賞すると痛い目に合う事間違い無しのかなりエキゾチックな製り。めっちゃ可愛い事は間違いないのだが。。。

異星人達は自分達の存在や目的をほぼ説明しないので、、、なんだかわからん展開にもなるが、それが逆に面白く思えたりして。。。
そこでミッチェル監督の策略にハマってる自分に気付くのである。
TomoHojo

TomoHojo