宇宙人の突飛な設定や何かしらのメタファーとして色々な読み取りが可能だがストーリーは王道のボーイミーツガール。
何と言ってもエル・ファニングのキュートさがこの作品の魅力を支えていることに異論はないと思う。
正直パンクは世代的に少しずれていてその精神性などにはイマイチ共感はできてはいないのだが2人のライブシーンは問答無用でアガる。
ライブでのイメージ映像の絶妙なダサさは当時のレコードやCDのジャケットを思い出して良かった。
ラストの展開もベタながらとても好き。
ニコール・キッドマンがすごく楽しそう。