このレビューはネタバレを含みます
初期パンクの産湯につかり、前衛アート信奉者を宇宙人の様に感じてた自分にとって、主役エンへのシンクロ率は200%オーバー。
ドラッギーなエルファニングとの中出しセックスシーン(a.k.aライブシーン)には口あんぐり。しかも理解不能の落涙。
1977年が舞台である必然は置いといて、個人的に(自分の生年なので)は当時の風俗を描いてくれるだけで重加点。
モッズヘッズやパンクスとジャマイカンミュージックの切っても切れない間柄を示すライブハウスDJの選曲とか最高なんだけど。
ベイビードライバーか、ガーディアンズVOL2のどっちかと思われてた29年ベストオープニングも更新かも。
最高のボーイミーツガール。
こんな思い出欲しかった。
誰が売ってくれ
楽曲は思ったほどオリジナルパンク一辺倒ではないけと、サントラも聞き応え◎。