わたしはとても好きな映画だ。
オープニングが凄く良くて、にやにやしちゃった。撮り方というか、編集の仕方というか…とてもよかった。好きだった。
全体を通してもよかったけど、それよりも「嗚呼、大好き！」って思うシーンがいくつかあって、それでもう底上げ。随分と底上げ。
沢山にやつきながら、見た。
設定が設定なだけあってやたらとカルト的なシーンも沢山で、笑ってしまった。
ツボだったのかな、場内で1番ウケていたというか、唯一笑っていたような…
そうして沢山笑って、にやにやでれでれみてたのに、なんだよラスト。ぐっときて、ぼろぼろって泣いちゃったじゃんね。
素敵な映画だった。
嬉しい気分で場内をあとにした。いつもより元気に「ありがとうございました！」って、お気に入りの映画館をあとにした。
たぶんまた、でれでれしてた。
エルファニングがめちゃくちゃに可愛かった。
エンの腕が実はがっしりと太いところがよかった。
