ジーハ

パーティで女の子に話しかけるにはのジーハのレビュー・感想・評価

3.6
エイリアンの女の子と地球人の男の子との、たった48時間の恋の物語。

48時間で何ができるか??
はい!思いきり青春を謳歌するんです。
そして大恋愛しちゃうんです。

この作品では、ある種二人の共通言語で、人類(宇宙)の覚醒に一役買うことになる、いや、役どころか要かな。当時は、不良の代名詞だった怪しく激しいパンクミュージック。個人的にはずっと「パンク」というジャンルに縁遠く、全く共感も理解もできない派だった。でも今この作品のおかげで、当時のロンドンで若者になぜパンクムーブメントが起きたのか?必要だったのか?その理由が今更ながら頭ではなく心で理解できた気がしている。そう、バンクはなぜ自由の象徴だったのかも。。

改めて思う…映画は何でも教えてくれる(笑)

あと、この奇想天外な設定や世界観★
モードでカラフル宇宙人たち。団体で行う意味不明なダンスや変な掟などなど〜大好き!(笑)
もちろんこんなハチャメチャの一方で、恋愛映画として、恋の行方が切なく加速する終盤にもキュン…(涙)

何よりあのエル・ファニングのとろけるような愛らしさといったらもう…🖤、、劇中〜彼女がゲロを吐くシーンまでもが愛しく思えるくらい(笑)

と、いうことで何気に見始め…
思いがけずハマってしまった一本です★
ジーハ

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