maverick

パーティで女の子に話しかけるにはのmaverickのレビュー・感想・評価

3.3
期待していたものと作風がだいぶ違っててびっくり。かなり人を選ぶ作品だと思う。イギリスのパンクミュージックが好きな人ならハマるんじゃないかなぁ。エル・ファニングのキュートさは偉大。彼女が主演というのは大きい。その魅力はしっかり打ち出せていた。それでも鑑賞は苦痛だったなぁ。最後まで観て本作の作品性というものは理解が出来て面白い部分だなとは思ったのだけど、途中ずっと早送りしたかったくらい苦痛で。70、80年代のカルト的映画な雰囲気をぷんぷん醸し出している本作は、絶対ハマる人はいると思う。単にチープなわけではなく結構青春ムービーしているし。『天気の子』のように、好きな気持ちが世界すら変える話。それを当時のイギリスパンク文化に当てはめ、スペースオペラもびっくりな展開に持っていってるのは凄いなとは思うのだが。ただ、全体的に滑ってる感じが痛々しくて。演出次第ではもっと面白くなったんじゃないかなとは思う。原作のことはよく知らないが、そっちは人気のようなので。ニコール・キッドマンも無駄遣い。エル・ファニングも含めて、2人とも作品選びはもっとしたほうがいいんじゃないかなと心配になってしまった。