げんき

ジョン・F・ドノヴァンの死と生のげんきのレビュー・感想・評価

3.5
目/視線の描き方が特徴的だなぁ、と。
画面を超えてこちらを見つめてくるような力強さ・繊細さ・憂い・儚さを感じる。

壁に開けた穴越しの目線とか。不意にハッとさせられるようなカットに魅せられる。
思えばオープニングクレジットからずっとそう。

音楽との親和性も高い。
ただ、ハリウッド進出ってことで、全体的にシンプル&ストレートな内容になってる気がする。
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