「いきなり、20才」
女手一つで娘を育て上げた73歳の瀬山カツは頑固でおせっかいな性格のため、周りからは敬遠されがち。
ある日、ふと入った写真館で写真を撮り店を出ると、20歳のときの若々しい姿のカツになっていた。
カツはヘアスタイルやファッションを一新、名前も節子にし、人生を取り戻そうと決意。
その後、のど自慢大会で昭和歌謡を歌ったことから……。
親子の愛に溢れた映画。
母親になると言うことは、少なからず自分の時間を犠牲にしなければならないんだと思う。
やりたいことを我慢しないといけないだろうし、逆にやりたくないことをやらないといけないかもしれない。
だけど、子供のためなら何だって出来るなんて、母の愛は偉大です。
