昭和の歌謡曲をロックバンド風にアレンジして歌ってるのが面白かったです。普通に良かったし。
序盤、おばあちゃんとお母さんの喧嘩が生々しいですね。「苦労自慢ができなくなるだけで何もしてない」「昔は大変だったのに今は贅沢だ」どちらも正論で、女一人で子育てをしてきたし時代の関係上かなり無理をしてたのはその描写からもわかるんだけど、それを嫌味っぽく今語られてもそりゃうんざりするわけで、でもそんなお母さんも実際におばあちゃんがいなくなったあと、仕事仕事で満足に家事もできてなかった現状を身に染みて思い返し、おばあちゃんの存在の大きさを知る。
確執がやけにリアルで、ちょっとああいう言いあいがうちの母と祖母でもあるんでギクっときましたね。どうすればわかりあえるのだろう。全然内容関係ないな・・・。
