長谷川朗

ノー・エスケープ 自由への国境の長谷川朗のレビュー・感想・評価

3.4
トロント映画祭での公開が2015年なので作られたのはトランプ政策後のことではない。今フューチャーされてる問題だが、国境問題はずっと続いているのだろう。
すごくシンプルなストーリーが逆に緊迫感を生み出す。それはゼログラビティと同じ。
シンプルすぎてもう少しドラマが欲しかったところもあるがすごく力強い作品。
ガエルの息遣いが生々しすぎた。
しかしあのスナイパーをかきたてるものはなんなんだろう。
長谷川朗

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