このレビューはネタバレを含みます
【ストーリー】
アメリカに移住する為、不法入国する人達。
国境を渡る直前、車のエンジントラブルで国境の砂漠を歩いて渡らなければいけなくなる。
しかし、そこで不法入国者を銃で射殺しようとする1人の男が現れる。
偶然、主人公達含む5人のメンバーは先頭から遅れていた為、射殺されずに済み逃げ惑う。
また、男は一匹の犬を連れていて、その犬は人間の匂いで位置を探る。
また1人また1人と殺されていく。
最後に主人公が生き残り、スナイパーの男を崖から落とし、足を骨折させる。そして、その男をそのまま置き去りにし、主人公は無事国境を越える。
【感想】
最後のオチも無く、スナイパーの男が何故、不法入国者を殺しているのかの理由も明らかにされず、消化不良のまま終わった。
主人公も途中までは弱ってる人を助けたり良い奴かなと思ったが、最後で怪我をした女の人を置き去りにするという偽善者。
ストーリーに特に深みが無く、ただ逃げるだけ。
犬が腹立ってたんで、最後、死んだのは胸がスカッとした。
途中まで面白かったのに、ラストが残念。
