この年のアカデミー賞でノミネートされてたので知り、なかなか観れていなかった作品
想像してたのとちょっと違った。ただのエイリアン襲来SFでは全然無くて、さらにその先を行っているような感覚
エイミーアダムズ演じる言語学者とジェレミー・レナー演じる理論物理学者の二人を中心に静かに進む映画。
「言語は文明の基礎。人々を結び対立時には最初の武器となる」
我々の思考さえも形成する言語というものがどれだけ人間にとって重要であるかが分かったような気がする。
自分とは違う者との意思疎通のための共通の道具
編集が上手かったです。音響とか途中ジェレミー・レナーのナレーションが入ったりと凝ってたし難しいテーマだけど自分なりに考えさせられるようになってる映画なんじゃないかな
時に"流れ"がなかったら、、