二時間ずっとスクリーンに釘付けでエンドロールが出た瞬間「ウオーーーーッ」ってなったけど実は全然からくりが分かってなくて「メッセージ ネタバレ」で検索する私のお粗末さよ。
深い考察は皆さんにお任せしますが、SFをベースにした壮大な人間ドラマってのはインターステラーに通じる！と言ってる人も多い中で何がびっくりって初日初回に見て5.0の満点をつけてブルーレイまで持ってるのにインターステラーのこと何１つ覚えてないってことだよ！笑
もっかい見直すわ！！
オデッセイしかり、沈黙のロケ地の問題しかりハリウッドが完全に日本は眼中にないってのも「時」の残酷さを物語ってたような気がします。
といいつつ大味なSFにありがちなAmerica is the world的思考が薄くて、「世界と協調しようね〜」という発想なのはやはりカナダ出身ヴィルヌーブ監督の采配なのか。
「複製された男」の最後のあの変な虫みたいなやつは今回の伏線だったのかもしれない！違うか！ごめん！
よく分かってないとこも多いけど、もっかい見たら冒頭のハンナの笑い声で崩落してしまうかもしれない。そんな時間が今なくて逆に助かった。時には逆らえないな！！
あと、やっぱり映画は2時間で終わるのがいいね。
