このレビューはネタバレを含みます
『いぃや！ふっか！！！笑、、な映画』
《あらすじ》
ある日、宇宙から飛来した巨大な宇宙船が地球の12ヵ所に突如姿を現わし、そのまま上空に静止し続ける。その目的は判然とせず、世界中に動揺と不安が広がっていく。アメリカ軍の要請を受けた言語学者の女性が、地球外生命体からのメッセージの解読に取りかかり、思いがけない真実に近づいていく。
《感想》
面白い！！！
ザSF！って内容なんだけど、
時間的パラドクスも加わってて、
映画を見ている我々視聴者は、
始まりから終わりにかけてみてるんだけど、
地球外生命体と
意思疎通に成功した主人公学者さんは
時間的概念を捻じ曲げた人生を送れる事になったので、
時間の前後感覚がなくなっていき
我々視聴者と同様に理解を深めていく作業は圧巻。
あとあと、
しっかり設定も詰め込まれていて、
映画では語られてないけど、
主人公は時間的概念を捻じ曲げて過ごす事が出来る事になったけど、まだまだコントロール不足な為、今回みたいな事が起きる。
それか、
未来の自分があえてセーブして過去に未来を届けない事も可能なのか？
未来も過去の情報を故意的には出し入れできない？？
色んな事を推測、憶測させる余地を作ってくださり、SF感がより強まる憎い演出が最高でした！！✨✨
