ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作は『ブレードランナー 2049』に続き2つ目です❤︎
静かでじっくりとしたSF映画で、伏線もかなりシンプルで丁寧!
これ好きな映画シリーズに加わります❤︎❤︎
突如現れた宇宙船とその中の者の正体・目的を探る為、言語学者の主人公が彼らとの対話を試みる・・いやテーマおもしろ・・
彼らの言語表現というか、言葉のデザインがむちゃ良かった、単純にワクワクしました。形が円なんですけど、これが単に1つの単語じゃなくて、文章になってるっていう!
で、対話を積み重ねるうちに、彼らには前後の概念が無いってことがわかり、前後が無いということは、時間の概念(時間が過去、現在、未来へと流れるという概念)が人類とは異なるってことが判明するっていう!これSFテーマとしてワクワクが止まらないです❤︎
そのあと、物語が進んでいく中、主人公がある能力を身につけることで、映画全体の伏線が回収されていくんですけど・・
その真実の切なさが、見ていてかなり辛かったです。わたしも、相手に自分の気持ちをしっかり丁寧に、いっぱい伝えよう・・ってなんか単純バカ感すごいですけど思いました❤︎
あとわたしには映画の冒頭から宇宙人ヘプタポッド達に、敵意があるようには不思議と感じなかったんですけど、何故だろうか
