コマミー

アントマン&ワスプのコマミーのレビュー・感想・評価

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)
4.0
[ミクロの中に飛び込む]

前作から3年後、[シビル・ウォー]のヒーロー同士の激戦の後、アントマンがキャプテンアメリカ側に属したことから、FBIにマークされていた。その夜、居眠りしていたら、たまたま夢の中に、アントマンのスーツを開発したピム博士の娘ホープの[母親]が映る。

ピム博士と[ワスプ]ことホープの[母親捜し]と、今回の敵である、[マフィア]と何でもすり抜ける[能力でもあり、病]がある[謎の美女]に主な焦点が当てられる。

結構複雑な関係性があるキャラクター構成なのだが、不思議と魅入ってしまう構成で安心した。
MCUの作品は、どれも傑作揃いだが、今回は[完全家族目線]な傑作だった。そして、謎の美女の能力を得た過程については、人間の科学に対する[責任性]についても考えさせられる。

そしてやはり、[ミクロの可能性]を感じた。

今回のMCU作品も最高でした!
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