【2020年91本目】
クラスの輪を乱す、憎めないクソガキ。
トニースターク先生:
いや、なんやねん。みんな悲しい気分だったでしょうが。一致団結しようってなってたじゃんか。アリなのに協調性がないのか?
スコットラング君:
ちょっと、気分沈んでたんで、盛り上げようと、、、元気って大事じゃないですか!
悪い気はないんす!!!
そんな映画。MCUの流れでみると
あまりのテンションの違いに怒るファンがいても弁護できない笑笑
エイジオブウルトロン後のアントマンでも感じたが、なんなんだこのシリーズ。本筋のアベンジャーズ嫌いなのか?ってくらいアンチなつくりで草しか生えない。最高かよ。
だけど、しっかり力のある作品。
劇場公開時に、見たときは、本当に満席に近い客席が冒頭のギャグシーンで、ええ、、、
っていう寒い空気だったのにもかかわらず、
終盤に向けて、作品のノリについて来れるようになっていって、最後はみんなが大声で笑ってた思い出。結構衝撃的だったなあ。
スコットラング、キャシー、登場人物のほぼ全てがチャーミングで好感しかない。とりまきルイスのワザーーー!!!はしばらくMCU仲間の挨拶になったくらい名言。
強い敵なんかいなくても、面白い映画作れんだぜ!!!ってことを証明したのは偉大だし、画期的だと思う。
エンディングの細かいビートが気持ち良いテーマソングに合わせたミニマムなサンダーバード感溢れる映像、500億点でございます!!!
トニースターク先生:
いやあ、僕が悪かった。元気も大事だよね。
ってあれ!?なんで体育座りしてんの!?
スコットラング君:
やっぱり僕が、悲しくなっちゃいました😭
トニースターク先生:
なんやねん!!!
MCUの喜怒哀楽に完全に振り回される。
そんな終わり方。