しーにゃ

アントマン&ワスプのしーにゃのネタバレレビュー・内容・結末

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

いやー!これ、ホイポイカプセルですよね!小さくなる車。小さくなるラボ。小さくなるハウス。どれこれもワクワクするほどテンション上がる。

さて、アントマン&ワスプ。アベンジャースのラストまでもう少し。今回のアントマン面白かった。
新しい登場人物ゴーストと懐かしのCSIラングストン博士役だったローレンス・フィッシュバーンがハンクの元部下ビル。ゴーストは父親の実験の失敗で細胞が分裂?してスケルトンになる身体になってしまった。それを助けたのが当時シールドにいたビル。ビルは彼女を助けようとしたけど、シールドはゴーストを兵器として育てた。シールド崩壊後、ゴーストは助かる方法を探し、ジャネットに目をつける。同じくラボを狙う集団とゴースト、ジャネットを取り戻したいハンク親子&スコットが入り乱れる。
冒頭に書いたホイポイカプセル的な車やビルの登場が面白い。
無事、量子世界から妻ジャネットを救出したハンク。ジャネットはゴーストに手をかざし、ゴーストを助ける。素晴らしい力。これがアベンジャースを助ける力なのね、なんて思ってみていたら、恒例のエンドロール後で、衝撃が!!どういうこと?!
再度量子世界へ行くスコット。そして、言う「ゴーストのためのヒーリング粒子回収」。どういう意味?ゴーストを助けるためには粒子が足りなったってことかな、なんて思っていたら、ハンクらの声が聞こえず、元の世界に戻る様子がない。慌てるスコット。場面は切り替わり、灰になるハンク、ジャネット、ホープ。これは、つまりインフィニティウォーでサノスが指鳴らしちゃった瞬間なわけで。どうやってスコットは元の世界に戻ったのか。そこからどういうわけでキャプテンに会いにきたのか。もう続きが気になって仕方ありません。ビルが活躍?それともゴーストが活躍?とにかく早くエンドゲームが見たい。
しーにゃ

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