前作に続き、大いに楽しめた。
マイケル・ペーニャさん、 ティップ・“T.I.”・ハリスさん、 デヴィッド・ダストマルチャンさん演じる泥棒3人組が、面白くて、肝心なところで役に立って、笑わせてくれた。
この映画は、『キャプテン・アメリカ/シビルウォー』から続く流れや、『アベンジャーズ/エンドゲーム』への流れが分かるもの。
これまで観ずに『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観ようとしてきたことを反省。
MCU映画すべてが、緻密に絡み合って、様々な伏線を描き、それぞれの人にいろんな意味を与え、考えさせる、そういった壮大なストーリーなのだ。
ホープ・ヴァン・ダイン / ワスプ役のエヴァンジェリン・リリーさんのカッコよさはもちろん、キャシー・ラング役の アビー・ライダー・フォートソンちゃんの可愛さも相変わらず。
ビル・フォスター役で大好きなローレンス・フィッシュバーンさんが出ているのが、またうれしい。
ハンク・ピム / アントマン役の マイケル・ダグラスさんとスコット・ラング / アントマン役の ポール・ラッドさんとの絡みも楽しかったし、ジャネット・ヴァン・ダイン / ワスプ(初代)役の ミシェル・ファイファーさんが、こういったアメコミに出演するのは意外だったけど、いい感じだった。