ホントに質の高いエンタテインメント作品だな、と。
アントマンは、たとえマーベル作品見てなくても単体でも楽しめちゃう、はず。前作「アントマン」だってファルコンが出たり話の中にスタークとかシールドは出てきたけどわからなくたって観れた、はず。
その道の権威であるマイケル・ダグラス演じるピム博士。量子世界ってなんじゃらほい?ってそんなこと知らなくても楽しめるから大丈夫。でもマイケル・ダグラスが素敵なんだよ前作同様にね。愛妻っぷりがまたかっこいいわこれがまた。
今回は三つ巴になりつつも、ワスプをバディに、またまたスピーディーな展開で楽しませてくれます。主人公スコットの愉快な仲間たちも健在だしスコットの元嫁と新旦那たちやもちろん娘との関係もあっかくてアントマンはほんっと面白い。
アジア系の方も味があってよろしい。笑
でもでもでも、最後の最後の最後はインフィニティーウォー見てないと、なんのこっちゃなんだよねー…。
でだ、マーベル作品ずーっと観てきた中でスタン・リーのカメオ出演っていうお楽しみもあると思うんですけど、今作が一番なんじゃないか?と個人的にはツボってます。巻き戻して何回も観て、吹いた。笑。最強すぎる台詞。(ちなみに個人的な2位はインクレディブル・ハルクのスタン・リー)
と、エンドゲームを前にして実はマーベル作品を2周してようやくまたインフィニティーウォーにたどり着きました。(マーベル沼にハマりすぎてます)
年内に、最高のタイミングでエンドゲームを見る! …近づいております…。