試写会行きました!
リー・アンクリッチ監督が、陽気な “死者たちの世界” を舞台に描いたピクサー・アニメーション作品。今年のオスカー 長編アニメーション賞、主題歌賞ノミネート作品。
日本のお盆にあたるメキシコの祝日“死者の日” を題材に、音楽を禁じられたギター少年ミゲルの冒険や家族との絆を、カラフルに、ギターの調べを散りばめながら描く。
観賞前は、死者の世界のお話と聞いて、やや湿っぽい感じなのかと思っていたが、そこはさすがDisney! 日本のお盆とはまったく異なる “華やかで賑やかな 死者の世界”に、観ている者をどんどん引き込んでゆく。
また、“歌うま小学生”で名を馳せた、主人公ミゲル役の石橋陽彩くんの歌声がすばらしい!
オリジナルだけでなく吹替版のクオリティが高いことも、Disney映画ならではのこだわりの証だと思う。
