予告の時点でオチは予想ついてたし、果たしてその通りの展開だった。
なのに何故私はこんなに泣いているのか！？
良い時間の字幕版上映がIMAXしかなくて、「実写でもないのにちょっと勿体無いなぁ〜」なんて思いながら鑑賞したんだけど、めちゃくちゃ良かった！
モアナでも感動した背景、今回も信じられない程美しかった。
“死者の日”についての知識が「007 スペクター」のみだったんだけど、お墓参りしてご先祖様の好物を祭壇に供えてって、まんまお盆だし、血縁や家業に重きを置く価値観は自国のそれと親和性が高くて共感しやすいんだろうな。
あとママ・ココの肌の質感が…大げさなんだけど、あの皺くちゃな顔や手が、お爺ちゃん・お婆ちゃん子だった私には酷く懐かしくて…😭
アカデミー賞受賞の主題歌は、本編のあのシーンにはめ込んでこそ真価を発揮する曲だったと思う。エンドロールで流れる優しいギター曲たちも秀逸で、何回も思い出し泣きした…。
「見送った大切な人が見守ってくれていて、いつかまた会える」
信じたって良いじゃないか。
あ、でも1個だけ文句言わせて。
ダンテとヘイヘイのキャラ被り過ぎ！
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