舞台となったメキシコの街や、死者の日の文化の完成度の高さと、映像の鮮やかさはほんとうに最高。発想もだけど表現が本当にすごい、ディズニー。グアナファト行きたい。スペイン語が混じった会話や楽曲も良い。後半は劇場で観たことを後悔するくらい大泣きした。たいがい観た人は家族やご先祖様についてちょっと考えるだろうな。劇場2回目以降は、開始5秒で泣きます。エンドクレジットも泣く。まじでここんとこのピクサーで1番良かった
死者の世界はハリウッド過ぎて笑えるんだけど、そこも含めて愛おしい舞台設定..
2019.11.01
メキシコの映画館で死者の日直前に観た。メキシコのオアハカとハニッツォ島で過ごした死者の日は、わたしの人生一番の思い出。マリーゴールドが引き詰められた街並みに心躍り、全編スペイン語で観れたことも、メキシコ人がこの映画をどう観てるかっていうのも全てが発見の連続で幸せな時間だった、祖先を大切に家族で団結するラテンアメリカカルチャーは、たとえ貧しくとも温かく、この伝統が何にも邪魔されずに絶ゆず続くように願ってしまう
