このレビューはネタバレを含みます
ボロボロに泣かされました…。
メキシコの町のラテン系ノリの陽気な雰囲気とミゲルの一家に垂れ込める切なげな空気感のギャップ、カラフルながらしっとりとした死者の日の描写に始まり、ミゲルが迷い込んでしまう死者の国の近未来的なデザインに圧倒され…。序盤からそのポップな世界観に引き込まれました。
ストーリーにも程よく一捻りあり、老若男女問わず楽しめる感じがするのはがディズニー。
数年前に亡くなった祖母のことを思い出し、ボロ泣きしてしまいました。
そして死者の日といえばスペクター、とうっすらとしたら知識しかありませんでしたが、本作でより強くメキシコの死者の日の祭りに興味が湧きました。
いつか訪れてみたい！
