Hondaカット

リメンバー・ミーのHondaカットのレビュー・感想・評価

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)
4.0
80点。吹替版2D。終盤、まったく表情が微動だにしないキャラクターに、心から感情移入して(CGなのに!)泣けてしまうのは、同監督の『トイ・ストーリー3』のラストシーンにも通ずる、まさに映画という芸術のマジックだと思う。

全体的に流石のピクサークオリティで、死者の国の、骸骨だらけのお話を、こんなに魅力的に描くものかと楽しんだ。その彩りや、構図&カット割り、ディティールや、テーマの素晴らしさなど隙がない。

未知の場所、逃亡劇、バディもの、ミステリー、家族愛、と詰め込みまくって良く出来ている脚本。ただ、かなり特異な設定のため、若干計算しつくした感は出てしまっていた。展開させたいための設定・展開だな、、とか冷静にみちゃう。あと、楽曲がもっともっと素晴らしければ良かったのになぁ〜、というのは贅沢な悩みか。