オープニングから美しい映像や音楽に魅力されてたら不快な気分に。
あのばあちゃん、いくらなんでも酷すぎない？曾祖母ちゃんが音楽憎むのは分からないでもないけど。子供が望む事より、曾祖母ちゃんに言われたから、家訓だからとかって盲目的に従い子供の幸せを望まないのはどうやろ？
子供はFutureです。Pastも大事だがFuture大切にしないペアレンツの言葉は空虚だ。
で、父ちゃん母ちゃんも右に倣えでどうしようもない。
ストーリー展開も強引な気がする。
つまり、最後にあの子にあの曲をって展開をしたいが為にとか、大きな穴に落ちるのもあの大きな生き物が救う絵を見せるためみたいなね。結論から逆算して話を作ってる感がしました。
さらに言えばあの世でさえ、消えて無くなるって設定も辛いし悲しいから好きじゃないです。
もちろん、これは道徳のような話なのは分かる。でも、ただ人知れず亡くなった孤独な人はあの世でもでも報われないのかよ。
ただ、号泣しました。ええ、ラスト近くの展開には心底参りました。やっぱ傑作って言ってもいい。色々言いましたが好きです。大好きです。
