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リメンバー・ミーのMoviePANDAのレビュー・感想・評価

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)
4.0
『笑顔でサヨナラを👋😃』

先週、約2ヶ月とちょっとぶりにレビュー復帰出来ました。仕事が忙しかったのもあったのですが、実は祖母が5月30日に亡くなったんです。それもあってレビューはおろか、なかなか映画を観る気が起きなかったんです。でも、ばあちゃん98歳の大往生でした❗️そんな祖母の初盆の中、この映画をやっと観る事が出来ました☺️

“タイミング”というものを狙ったわけでもなく本当にたまたまというか、劇場に行きたかったのに観れてなかったのと、今日がそれはそれは貴重なひとり休みだったのとで、新作レンタルしてきて今日観ました✨

そしたら、もう今の自分の心持ちにドンピシャというか、これただでさえ「ばあちゃ~ん😭💦」ってなる映画じゃないですか❗️ご多分に漏れず“そりゃ”泣きましたよ、これは💧...

ピクサーは“そもそも”スゴかったわけですが、この映画でまたワンランクアップした感がありますね⤴️✨題材自体は、今までの映画に無かったものではないんですよね。でも、カップリングの妙と言いますか、本来おどろおどろしくなってもおかしくない世界観×陽気な音楽の組み合わせで化けましたね❗️😲化けたと言っても、その化け具合も確実にピクサーは計算していたんでしょうが、とにかく感心しきりです😳よくもまぁ、骸骨という一見地味になりそうな造形でここまでやるもんですねぇ💨って、あい変わらずそんな見方に傾きそうなので、そんな見方はこの辺でBYE-BYEして...👋

途中でとある判明に驚いたりと、そういう起承転結理論も語りたくなるとこではありますが、何より劇中のネガ↔️ポジ変換が素晴らしいのと、それが家族の絆と音楽とで展開していくのがとにかく素晴らしかったです✨あとは監督の前作『トイ・ストーリー3』同様、プロレスで言うところのスリーカウントの落とし方がある意味エグい❗️終わりよければホニャララとはよく言ったもので、この監督は締めくくりに命かけてるんでしょうかw 正直言って全編の展開が神懸ってるわけではないんですよね。だからの4.0です。でも、持ってくんですよ今回も❗️観てない人はぜひ観てください‼️もう、これ以上は言えませんね😅💦

「ロックンロールとは哀しみを元気に歌った歌だ」という誰かの名言がありましたが、この映画がまさに映画版のそれであり、家族との別離や死をただの悲観では描いていない。もうそこにやられましたし、思い返せば開始20分でもう泣いてました、ボク😢

ボク、ホントにばあちゃん子で、中学なるまで毎日ばあちゃんと一緒に寝てたし、ばあちゃんとお風呂もよく入ってたし、ホントに大好きだったんです。でも、ばあちゃんが亡くなって悲しみに打ちひしがれるというよりかは、何かちゃんと次に行かなきゃって気になったんですよね。ホントによく98まで生きてくれましたって思うし、いただいたこの命しっかり大事に生きていきますって改めて思いました❗️ばあちゃ~ん、ありがとう~‼️またね、バイバ~イ👋😃
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