「Coco／リメンバー・ミー」
今週、待ちに待ったTHE WEEKNDの初来日ライブに行ってきました。
すげぇ楽しみにしてたし、外タレのR&Bのライブに行くこと自体が初めてだったので、期待と不安はあったのですが、今年はアンジュルムとの邂逅もあったりしたので、来日公演が決まった時から即決でチケットを買い、来たる18日を首を長くて待ってました。
ライブは最高。
甘美な美声と、バスの効いた心地よいリズムの演奏が溶け合い、あっという間の1時間半でした。
1曲目、kendrick Lamarとのコラボ曲
「Pray for me」のイントロが流れた時点で、テンションブがチ上がり、と同時に「ブラック・パンサー」とエリックの感動がよみがえり、思わず落涙。
その後も、Starboyからヒット曲のオンパレード。
これは本当に行って良かった。
いや、なぜここでこれを書いたかと言うとですね、正直なところ、このコンサートには一個、ひじょーーーーうに余計なものが付いて回ったんです。
「and 米津玄師」
・・・いや、マジで余計なことすんなよ、と。
40分間、オープニングアクト的にライブがねじ込まれたんですよ。
いや、洋楽離れが進んでるがゆえ、チケットの売れ行きに困った策なのかもしれませんよ？だけどさ、失礼すぎるだろ、相手はWEEKNDよ。
べつに、こういうことに全て反対ってわけではない。
だけどさ、乗せて米津玄師って、、、なんか、ダサくね？
米津玄師がダサいとかじゃなくて、米津玄師をブッキングしちゃう考えがダサいと言うか。リスナー層違うし、チャレンジングでもないし。
だから、少し会場の様子も変な割れが見えてしまったというか。
まあ、米津玄師の音楽自体、個人的には、、、なんだけどね。
僕は40分間、amazon primeで「有田と週刊プロレス」観て時間潰しました。
帰り道の京葉線で、今年どっかで、こんな風に楽しみにしてたものの前に、余計な蛇足をつけられて、興を削がれたなぁと思いながら、音楽の余韻と夜景を眺めてたら、舞浜駅から乗ってる夢見人(ゆめみびと)をみて思い出した！
「リメンバー・ミー」だ！！
そう、「リメンバー・ミー」は良い映画でした。
以上！
