「貧困の人々よりそうでない人のほうが多い。全体が無理でも誰か一人でも助けられたら世界を変えられる。」クリスさんが最後に言った言葉。
#感想というより思ったこと
education for al…
アメリカの中流家庭で大切に育てられた大学生4人組がグアテマラの山村に滞在して貧困生活を体験するというドキュメンタリー映画。邦題は某テレビ局の節約生活コーナーっぽい雰囲気を醸し出しているが、エンタメで…
>>続きを読むアメリカ国籍の大学生4人が、グアテマラの貧困地域に入って、実際に1日1ドル生活をするドキュメンタリー映画。
僕自身が、毎年アフリカの山奥に仕事で行っていて、1日1ドル以下の生活を現地の人と一緒に…
貧困という基準をどのように定めるかが重要だと思う。まずこのドキュメンタリーを撮ったのがNY郊外在住のホワイトアメリカンであることも意識して見たほうがいい。
たくさん疑問点があった。
貧困層が…
"より良い生活のためではなく生存のために戦っている" グアテマラ5人家族で一日1ドル25セントの生活をする24歳の一言。
より良い生活をするために毎日足りない何かを探して見つけて。買っては捨ててっ…
"でも1つだけ忘れないで、僕たちはより良い生活のためではなく、生きるために戦っているってことを。"
定職がなく、今日の収入も分からない。子供でさえ自分の運命を受け入れ、夢を諦める。満足に学ぶことさ…
このレビューはネタバレを含みます
グアテマラのドキュメンタリー。
学びたくても学べない、自分の夢を持てない、食料、水でさえ好きなだけ飲めない、仕事先もない、治療費も払えない、そんな人々がまだこの世界のどこかに存在する。これは子供達に…
今自分が学生なだけに、世界にはこんなに学ぶことに飢えている人がいるんだと知って、日本は本当に甘い国だな、と痛感。
こんなに良い環境で学べるのにそれを無駄にしている日本の多くの学生にこの映画を観て欲…