マロンミルク

ぼくのエリ 200歳の少女のマロンミルクのレビュー・感想・評価

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)
4.0
LAMBの公開も近いということで
久しぶりに北欧スリラーが観たくなり
近所のTSUTAYAに借りに行くも
このソフトがなかなか見つからず‥
なんと"ラヴロマンス"コーナーにあり。
『なんでやねん!これスリラー、ホラー顔やろ!ずれてるわ〰️』と
思うもオスカー君とヴァンパイア🧛の
エリとの美しくも哀しいラヴロマンスでした。
ソフトのジャケも
上がオスカー君。でもこの子がエリやと
思ってました(^ω^)

北欧の景色 雪 氷
そして赤い鮮血のコントラスト
真っ白なオスカー君に怪しげなエリ
街の雰囲気も重なり凄く静かで
幻想的なムードの中に突然の
殺人鬼!犯人はヴァンパイア🧛のエリ。
いじめられッ子のオスカー君と
エリの心を通わせていくところ
う〰️ん甘酸っぱい!
でもエリは何歳で性別もわからず‥。
手摺も無さげな窓から侵入して
オスカー君の布団に入るエリが
とても可愛いかった。

エリのお父さんは人間?
とんでもなくどんくさい❗(^ω^)
またオスカー君の鼻水が
北欧の寒さのリアルさが出てました。
そして
いじめッ子の兄ムカつくも
ラスト
エリらしい助けかたに
なぜかほっこりしちゃいました😀

全編を通して
静かに物事が進み
私は好きなタイプの作品でした。
クロエちゃんが
リメイク版に出ているようなので
そちらも鑑賞してみたいですね😃
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