玉露

ぼくのエリ 200歳の少女の玉露のレビュー・感想・評価

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)
3.2
全面雪景色
ガラスの表面に一瞬だけ残っては、すぐ消える
手の形の跡のような淡く儚い瞬間が散りばめられている。

ブリーフ姿の男の子、オスカー
学校では、いじめられっ子。趣味は殺人記事のスクラップ

隣に引っ越してきた、わけあり親子?
時間を聞いて、通り魔的に襲う大胆な殺人

中庭のジャングルジムで育むルービックキューブな出会い
繋がりたくてのモールス信号

「相手を殺してでも生き残りたい、それが生きるってこと」

猫たちの過剰な反応
病院でのブラインド
プールでの出来事

キッスは血の味
おじさんの味

印象的なシーンは盛り沢山

「200歳の少女」って難しいところですね。
玉露

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