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ぼくのエリ 200歳の少女のnovaのレビュー・感想・評価

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)
3.0
初っ端から血生臭いシーンで観るのためらったけど、最後まで観たら思ったより嫌いじゃなかった。吸血鬼のエリがこの世の者とは思えない雰囲気で、ただの美少女とは違う個性がある。純粋さと表裏一体の邪悪というのかな。「相手を殺してでも生き残りたい。それが生きるということ」この言葉とても深い。主人公オスカーがビョルン・アンドレセン系の金髪碧眼の顔立ちで北欧の建物や風景もとにかく画が美しく物悲しい。
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