あらんしほん

キングコング:髑髏島の巨神のあらんしほんのレビュー・感想・評価

3.6
何度跳び跳ねたことか!っていうくらい音の迫力、映像の迫力、コングの登場を含むいきなりそこ来るー?っていうヒヤヒヤ感たっぷりの映画でした。

お話はとてもシンプルで軍人さんのグループが調査のために島に行ったら、コングの住みかだしバカでかいトカゲいるしどうするー?っていうあらすじです。ポピュラーに話しているけど、犠牲者が出る度に思わず目をきゅっとしたくなります。
やっぱり3D映画は3Dで見た方がいい!2Dでも十分楽しめますがカット割りが3D仕様なのでもっと迫力あったかなと。

そしてトムヒドルストンさんとっても魅力的。コングも霞むくらいのいい男と素敵な声!
はじめの日本兵も米兵の戦闘シーンで、え?私としたことがトムヒドルストンを認識することが出来なかったの?って思ったら別人でした。
はじめの雰囲気もあって彼がひたすら活躍する映画かと思ったらとんでもない!
割りと一人一人の役割が大きいです。
でもそこまで入れ込めるかというと底までという犠牲が多い映画にはちょうどよいという。

コングがこんにちはしたあとはしばしブレイクタイム的な感じで見れますが、いきなり殺戮モードになったりするので気が気じゃありません。
ただ一点だけそこ何でいれた?!ハリウッドすぎる!っていう残念シーンがありました。

内容のないレビューなんですけどデートで見るのもおすすめです!