なぜか字幕版がなかったので吹替版で鑑賞。
最近よく思う。
なんで吹替版しかないんだ?そっちの方が需要があるのか?
とりあえず率直な感想としては
「B級モンスターパニック映画を莫大な予算をかけて制作したらこうなるだろうなあ。」
です。褒めてます。
ストーリーなんてあってないようなもの。
登場人物の涙も行動もわけがわからないと感じたシーンさえあった。
とにかくキングコングと巨大な生物が暴れて暴れて暴れまくる。迫力満点。
なんだか強そうな人もあっけなくやられてしまい人間の最弱っぷりがすごかった。
これ作った監督バカでしょ、もちろんいい意味で。
いやでもほんとに、個人的にはこういう映画があっていい、あるべきだと思う。
むしろこれぞ映画って言う人がいてもいいかもしれない。
映画は娯楽だ、メッセージ性なんか無くたっていい、楽しければいい。
キャストに関しては
ブリーラーソンが「ルーム」や「ショートターム」の時とは全く違う性格と雰囲気の女性を演じていてとても新鮮だった。
サミュエルLジャクソンはゴリラ映画に出すぎ、ほんとにおもしろい。
これから劇場に観に行く人がいたらエンドロールが終わるまで席を立たないことをおすすめします。
最後の最後、きっとテンション上がります。