しょうちゃん

キングコング:髑髏島の巨神のしょうちゃんのレビュー・感想・評価

3.3
2017年30本目の劇場鑑賞。
IMAX3D(字幕版)で鑑賞。

映画開始のカウントダウンがキングコング仕様になってます。

太平洋に浮かぶ謎の孤島を訪れた調査隊が、
想像を絶する巨大生物たちと遭遇し、
決死のサバイバルを繰り広げるさまを迫力のアクション満載に描き出す。

一大プロジェクト「モンスターバース」の第二弾。
33年製作のSF映画の金字塔「キング・コング」とは全く別の作品です。
モンスターによるバトルが展開する娯楽作品でした。
髑髏島の怪物たちは既知の恐竜とは全く異なるクリーチャーが登場します。
コングの登場は出し惜しみせずなのは良かったですが、
それに比べてコング以外のモンスターが期待していたほどでもなかった。
特にイカとタコを合わせたような容姿のリバー・デビルはあっけなくランチ。
コングの宿敵的存在のスカル・クローラーはさすがに強く、
コングとのバトは見応えありました。
ちなみにスカル・クローラーのデザインは、
使徒サキエル+カオナシ+カラカラだそうです。
この作品も様々なオマージュが詰め込まれていますが、
「食人族」と「空とぶギロチン」が面白かった。
髑髏島に入ってスグにコングの登場は良かったけど、
中弛みと緊張感が感じられかったのは残念なところです。
エンドロールあとの今後のモンスターバースの予告的映像が流れますが、
このシリーズどこまで走り続けるのか気になります。
しょうちゃん

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