映画の至宝

キングコング:髑髏島の巨神の映画の至宝のレビュー・感想・評価

4.0
日本版のポスター通りキングコングやその他の怪獣が暴れまくってたので純粋に面白かった。

今作のキングコングの身長は31.6mあり、劇中にヒロインが初めて対峙する場面がある。

監督が「ワンダと巨像」に影響を受けているのもあって、人間が見上げて神だと思える高さにしたらしいが、神秘的であって邦題の通りまさに巨神のように思えて個人的に一番印象に残った場面だった。

脱出用の船にグレイ・フォックス号と名付けたのはメタルギアファンとしても嬉しい。

2020年にはハリウッド版キングコング対ゴジラが上映されるので、にわか怪獣好きにとっては不安でもあるが非常に楽しみでもある。

純粋に面白かったし、モンスターバースシリーズの期待にも繋がる作品だった。