どーもキューブ

キングコング:髑髏島の巨神のどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

キングなコングパンチ怪物総進撃



レジェンダリーピクチャー提供。
ジョーダンヴォート監督。



連日のツィッター賞賛コメントの嵐。
予告鑑賞したが、攻撃的なCGのコング、キャスト。
「映画秘宝」ギラーミン「キングコング2」の懐かしい写真表紙(子供の頃2本立てで寝た記憶の映画、わけがある。)

まず。海獣映画は苦手です。という経験値。

アニメにしろ
ガンダム、バイファム、イデオン、マクロスより

あさりちゃん、パーマン、ふくちゃんが好き

というアニメ素地。
ロボット物のデカさ信仰やあこがれや組織対抗話しに難しさしか感じず昔から駄目。
それよりお子様アニメの方がシンクロしていたという嗜好。まわりのお友達は、違っています。Zガンダムに燃えてる、私はやっぱり劇場で寝る子供でした。

なんで
今も兄貴と見にいった「トランスフォーマー
」、「パシフィックリム」あの「エヴァ」新劇場版シリーズでさえも寝てしまう有様。だが見たい、欲求はある!!俺の嗜好は熟知している。

あとCGよりアナログなSFX、特殊造型の方が好きな世代です。リックベイカー、トムサビーニをツィッターフォローするファンゴリアマガジンを図書館で見ていた少年でした。

自己分析するなら
ロボやデカイものにあこがれや格好良さをあまり感じない。

それなんだけど
円谷ウルトラマン、石ノ森仮面ライダー、シャリバン、サンバルカンは、がっちりハマル感じ。

ゴジラは、ミニラと「海獣総進撃」、90年代リメイクゴジラを見たことある程度。


こういう原体験苦手意識があることを踏まえ、面倒な長い前ふりをふみつつ。


あまりにもツィッターの賛美に驚き

ほぼノーマーク作品。
デイタイム中高生多め2D字幕版鑑賞してきました。



終盤前のドラマで寝る。だいたいドラマの重要部分なのだが、あきてくるのでわないか?があります。
だいたい倒す、脱出するのが予測ついてしまい、集中が途切れる。ファンの方すいません、正直自己言及。



最初の素早いカットから
ガチンコ(にみえた。CGなんかな?)のヘリ走行
音楽
ドラマにのせられてからの

キングコング容赦ない暴君で登場。
素晴らしく謎で
暴れ回る様必見!
やっぱりこのへん高評価ですよね。
ぬかりない残酷コングがやっぱり見たいですよね!
次々とコングパンチがくりだされます、必見!

そしてそして次々に出てくるモンスターの数々。と、コングの荒れぐあい必見。


ギラーミンのコングは、アナログで素晴らしかったんです、造型とかアップの描写とかね。等身大のコングの腕を作った80年代は、本作にはないわけです。
だからこそ、アクションになると俊敏な動きは、ないわけです。
そのへんの満たされないものが、満たされたというのがありました。

怪物、キングコングの動きがパワフルかつ、スピーディーになった

ということが本作の良さだと思います。
また
しっかり
残虐!凶暴だ!
という点も大事。

女性に恋したり
悩ましい表情をして甘えるみたいな過去作は、微塵もない。そこも良かった。

ピータージャクソン版未見なんで、なんとも比較できませんが、本作みて思いました。

キャストも変更あったみたいですね。

軍人サミュエルLジャクソン。着ていたミリタリーファッションが格好いい。

あれ!ロキ様(「マィティーソー」シリーズより)だったのね!の好演トムヒドルストン。

突然!ジョンCライリー!
それぞれ見せ場あり。

また、日本のこだわりもチラホラ。
劇中の「イカリ」なんちゃらは、「エヴァ」の碇シンジからだそうです。

80年代を思わせる
なんにも考えず
怪物のボコスカバキムシャにハラハラしてください!

本作こそ劇場でどうぞ!


さて
キングなコングパンチ怪物総進撃

CGだけど派手にやりあったファイトとドラマ

ぜひ!


追伸
呟き情報の確認も案の定次作の付箋。
米国版ゴジラ対キングコング対キングギドラなのかな?

日本でもやって欲しいですね!
どーもキューブ

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