やっぱり巨大なものは無条件でワクワクする!
デカい奴とデカい奴が戦ってヘリがバンバン墜ちたらアガる!!
といった子どもっぽい感想しか出てこないような、ド派手な映像の連続で最高です。
4Dで観たんですが、序盤のブラックホークダウン連発(何回やるねん!)は夢のように楽しかったです!
また、いろんな映画のオマージュが詰め込まれているのも嬉しい点で、メインビジュアルにもなっているベトナム戦争ものの雰囲気もどこか懐かしさを感じさせます。
音楽も名曲のオンパレードで、"おもちゃ箱をひっくり返したような"という表現がぴったりの映画です。
サミュエル・"マザファッカ"・ジャクソンが今回も良いんですが、負けず劣らずのジョン・C・ライリーの姿からも目が離せませんでした。
1点だけ、スカルクローラーの造型が個人的には好きじゃなかったなあ。でも監督が『エヴァンゲリオン』『千と千尋』が元ネタだと語っているのを見て、そのオタクっぷりには感心しました。