しの

キングコング:髑髏島の巨神のしののレビュー・感想・評価

3.8
「この島では、人類は虫けらに過ぎない」がビジュアルとしてもテーマとしてもどストレートに描かれる。それを強調するために島と怪物の巨大さ、色んな意味での人間の矮小さを上手く対比的に見せており、自らも髑髏島を訪れた気分に。まさに過激派サファリパークだ。

IMAXで鑑賞したのだが、まぁとにかく楽しいに尽きる。明るい画も暗い画もケレン味たっぷり、迫力MAXでバッチリ決めてくれるので、非常に印象に残るシーンが多かった。「今後も」このシリーズには期待したいところだ。
しの

しの