このレビューはネタバレを含みます
映像はなかなか。
島に居る巨大生物もナイスデザイン!
....なのになんだこの視聴後のガッカリ感は....
どういう訳か唐突にコングと分かり合うカメラマンの女性や異常に立派すぎて違和感だらけの現地民の防護壁。
カメラのフラッシュで透けまくるほど身体が薄いのにやたらと強いスカルクローラー。
部下の復讐のために二分敵対した隊長(そもそも冒頭のヘリVSコングは必要だったのか?)やそれなりの設定なのに存在感イマイチの戦時生き残り米兵。
そして最悪がっかりのクレジット後の1シーン。
巨大生物の登場にぎゃーぎゃー言いながら逃げ、時には巨大生物同士の戦いに呆然とする。コングとの繋がりは一カ所で良いからしっかりと。
そんなただただ単純なおバカお祭り映画(褒め言葉)にするだけでいいのに余計な点も足りない点も多い。
完全なおバカ映画で作っていたらクレジット後のシーンも評価できたのに....
「ピラニア3D」を見習えといいたいw
ただお金はかかってます。
そしてそれなりに最後まで視聴できます。