公開当時劇場で鑑賞済み、久しぶりの鑑賞でした。
生きることへの焦燥感、10代特有の研ぎ澄まされた自意識、ヒリヒリ感がたまらなかったです。
菅田将暉さん演じるコウ、神々しかったです。
神様のような透明感、そして今にも爆発しそうな生き方、本当に神様のようでした。
小松菜奈さん、重岡大毅さんも良かったです。
個人的に推してる上白石萌音さん、目ヂカラが強くて良かったです。
鋭く尖ったナイフのような自意識が、様々な事象のせいで溺れていってしまう、
インディーズの鬼才・山戸結希監督が贈る神話のような恋愛物語でした。