Amber

溺れるナイフのAmberのレビュー・感想・評価

溺れるナイフ(2016年製作の映画)
2.9
上白石萌音さん目当てで鑑賞。

作品は全体的に粗削りすぎる印象。
これが若さで、監督が表現したいものだというなら達成できているのかもしれないけれど。 
小松菜奈さんと菅田将暉さんの間に化学反応があることは認めるけど、好きではなかったです。

理解に苦しむシーンは多々あり、
例えば、なぜ追いかけっこして川で水浸しになって仰向けに寝る必要があるのか?
なぜ夏芽(小松菜奈)はいつもコウに叫んでいるのか?
音楽合ってないんじゃない?など。

火祭りでコウ(菅田将暉)が踊るところは雰囲気があってよかった。
大友くん(重岡大毅)は優しくて爽やかで、そっちにしときなよ、と無駄とわかっていながら思いました。

市川実和子さんが小松菜奈さんの母親役は雰囲気が似ていて、とても合ってたな。
萌音ちゃんは、出番は多くなかったけど、さすがでした。
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